2017年09月27日 10:54

KADOKAWAは、「賛否両論 笠原将弘 鶏大事典」を9月26日に発売する。
「予約の取れない人気和食店」店主として大活躍の「賛否両論」笠原将弘さん。日本料理の老舗「正月屋吉兆」で修業を積んだが、自身の料理の原点は実家で営んでいた焼き鳥店「とり将」だという。そんな料理人・笠原さんが万を持して送り出すのが「鶏大事典」だ。
本書では、父から受け継いだ鶏料理を土台に、自らが工夫と研鑽を重ねた、思い入れのある鶏料理レシピの数々を、笠原流のテクニックとともに紹介する。第1章「鶏むね肉」、第2章「鶏もも肉」、第3章「手羽」、第4章「ひき肉」と、家庭でも手に入れやすい部位を使い、これさえあれば一生鶏料理に困らない、渾身の1冊となっている。レシピは、鶏むねの天ぷら、鶏ももの塩焼き、手羽元のコーラ煮、れんこん肉詰めなど。