2017年09月26日 13:59

通販ブランド「ディノス」は、20代~60代を対象に「家具とライフスタイルに関する意識と実態」調査を行った。その結果、家具へのこだわり意識は7割と高く、日本人の4人のうち3人が良いものを長く使いたいと思っていた。
いっぽう、初期費用の高さから6割が希望の家具購入を諦めていたり、全体の5割弱が実際家に置いてみるとしっくりこなかった経験や、使っているうちに飽きてしまった経験がある、といった結果が明らかになった。また、これらの「購入して所有する家具」につきものである不満の解消法にもなりえるが、新品であれば家具をレンタルする意向を4人に1人が持っていることも分かった。
「モノを所有しない生き方」が様々な分野で拡大している現在、ライフスタイルや住まいに合わせて、不動産や自動車、流行のアパレル等だけでなく、家具も「持たない」という選択肢が、今どきらしい賢い暮らし方となっていきそうだ。