2017年09月20日 10:02

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社)は、アルクと提携、英語学習AIロボット「Musio」の教材コンテンツの充実化を計る。
「Musio」は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがあるので、英語学習の頼もしいパートナーになる。
今回の提携では、日本市場で親しまれている昔ばなしや、言葉を覚え発音やイントネーションを鍛えることができる「英語チャンツ」などのコンテンツをMusioに導入し、まずはMusioの子供向け教材コンテンツの充実化を計る。子供たちにとってなじみのある物語や楽しい音楽と一緒に英語学習できるため、アクティブラーニングに繋げるとともに、ユーザーの満足度向上も目指す。