2017年09月13日 10:06
マイボイスコムは、6回目となる「ハイブリッド自動車」に関するインターネット調査を、8月1日～5日に実施し、1万1149件の回答を集めた。
調査結果によると、自動車所有者（6割強）のうち、ハイブリッド自動車を所有している人は21.6％、過去調査と比べて増加傾向。所有率は、世帯年収が高い層で高くなっている。最もよく利用しているハイブリッド自動車は、メーカーでは「トヨタ自動車」が所有者の60.6％、「本田技研工業」が22.7％、「日産自動車」「スズキ」が4～5％。タイプでは「セダン」が34.6％、「コンパクトカー」が22.7％、「ミニバン」「ステーションワゴン」が各10％台となっている。
ハイブリッド自動車の車種選定理由は、「燃費がよい」（62.0％）、「エコ性能が高い」（37.8％）が上位2位。ハイブリッド自動車の購入意向者は34.0％、ハイブリッド自動車所有者では8割弱、非所有者では3割となっている。
