2014年12月16日 15:00

塗るビタミンCパウダー「ビタブリッドC」を韓国で販売をしているヒュンダイIBTは、2015年1月より中国全域に販路を拡大することを決定した。
中国で販売を開始するにあたって業務提携を行った新華錦グループは2002年に設立された貿易商社で、わずか10年足らずで132個の系列会社、18000人の従業員を有するに至った、急成長企業である。新華錦グループは、ヒュンダイIBTが推進しているバイオ技術の事業価値と成長可能性に対する強い関心を見せ、中国市場進出はもちろん、今後アメリカ市場進出時にも相互協力する案を検討している。
「ビタブリッドC」について、2003年に韓国梨花女子大学の崔珍鎬教授により開発された成分「ハイブリッドビタミンC」を応用し、2013年12月にヒュンダイIBTにより韓国で商品化された塗るビタミンCパウダーである。従来皮膚への浸透が難しいとされていたビタミンCをバイオ融合技術により12時間肌に継続的に供給することを可能にした。