2017年08月25日 11:44

丸井は、京都マルイにて9月2日・3日の2日間、1階店頭において、「農」と「福祉」の連携によってできた農作物の展示・即売会「ノウフクマルシェ」を開催する。
「ノウフクマルシェ」では、障がいのあるつくり手たちが、丁寧に育んだ生鮮野菜や加工品を販売。全国の障がい者就労事業所での取組み事例も紹介する。「農」と「福祉」の連携は、農業従事者の減少や耕作放棄地の増加などの課題に対して、障がい者が農業に関わることで補うとともに、障がい者にとっては、就業機会の確保や収入の増加につながるもので、「農」と「福祉」が連携することで、それぞれの課題解決につながっている。
また、農福連携は新しい事業や地域コミュニティを育み、その可能性の幅を広げている。「ノウフクマルシェ」は、そんな「農」と「福祉」の連携で生まれた、高品質な地域の農産物や加工品を広く人々に紹介し、購入してもらうための市場だ。