2017年08月18日 10:59

「第4回グローバルメンタルヘルスセミナー」が、8月5日、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールで開催された。主催はIBREA JAPAN。当日は教育関係者や一般市民が参加し、500席は満席に。
「人工知能がもたらす社会変革時代に求められるメンタルヘルスとは?脳教育が人間力を高め未来を切り開く」というテーマのもと、人工知能時代に求められる創造的な思考・行動を促す方法として注目される脳教育や、腸と脳のつながり(腸脳相関)をふまえたストレスケアについて、第一線の専門家によって最先端の取り組みや成果が紹介された。
またこの日セミナー会場では、IBREA JAPANと韓国のブレイントレーナー協会の協約が行われた。両機関は日韓の脳教育の交流と発展のために協力することに合意。脳教育の発展を通して人間の脳の根本価値を向上させることを目指すとしている。