2017年08月16日 16:45

NTTタウンページは、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、タウンページデータベース紹介サイトでは、毎月独自の都道府県ランキングを発表している。第72回のテーマは、「インド料理店」に関するランキング。

インドというとヨガやアーユルヴェーダのイメージがあるせいか、インド料理は健康的なイメージがある。今月は、スパイシーで奥行きの深い「インド料理店」に関するランキングとなる。

業種分類 「インド料理店」の登録件数は、2008年の569件から2017年の2,62件と10年で4倍近くも増加。「インド料理」を人口約10万人当たりの登録件数でみると、1位は東京都(3.60件)、2位は山梨県(2.51件)、3位は愛知県(2.16件)になった。全体的に都市部に多い傾向が見られる。

1位の東京都は、平成27年度の国勢調査によるとインド人の人口が一番多い都道府県。江戸川区の西葛西は日本のリトルインディアと呼ばれ、多くのインド人が暮らしている。