2017年08月15日 16:30

農作業を中心とした就労を、乳幼児期のママ達がワークシェアリングしていく事業「コラボワーク」がついに熊本に進出する。
「コラボワーク」とは、三重県全域で展開する、子育てママと地域を結ぶ新しい働き方。就労ママと託児補助のママ・待機ママ達が共に助け合って就労期間を回していくので、急な子どものトラブルにも待機ママが代打で出勤する。連れてきた子どもも、子連れ保育士や託児補助のママ達が見るなど相互援助。4年前にマザーズライフサポーターが構築し、提携企業・農家数41社、のべ400名以上のママ達が参加し、実施してきた。
このたびこの働き方を、代理店パッケージ化に成功。初の県外実施は、熊本県のママサークル「くまてん」。6月からノウハウ教育・研修を行っており、ついに実施する運びとなった。9月11日(月)11時よりJA河南みかん選果場で参加者説明会を開催する。