2017年08月02日 08:08

クロスランゲージは、タブレットやスマートフォンを利用して通訳者の顔が見えるTV電話通訳サービス「モバイルface通訳」を販売開始する。
2017年の訪日外国人観光客は上半期で前年同期比17.4%増の1375万7000人。また、都市部以外の各地の観光地にも外国人観光客が多く訪れるようになり、日本各地で多言語化対応の必要性がますます高まっている。
「モバイルface通訳」は、タブレットやスマートフォンを利用して通訳者と会話できるTV電話通訳システム。iPhoneとアンドロイドの両OSに対応したアプリを起動することにより、多言語コールセンターの通訳者と接続され、ユーザーは画面上で通訳者とお互いに顔を見ながらの通訳サービスを受けられる。通訳者の顔が実際にその場で映し出されることで、従来の電話音声だけで通訳していた場合と比較し、通訳者とユーザーとの間での意思疎通が高まり、より高品質な通訳サービスの提供が可能となる。