2017年08月01日 11:16

ハーパーコリンズ・ジャパンは、クレイトン・M・クリステンセン教授の最新著作「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム」を8月1日に発売する。

本書の著者であるクリステンセン教授の代表作「イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」は、日本国内で15万部を販売した大ヒットビジネス書。成熟した市場に突如現れたベンチャー企業によって既存の価値基準が崩壊してしまう「破壊的イノベーション」という現象を解説し、今日までのビジネスシーンに多大な影響を与えた。

しかし「イノベーションのジレンマ」には、いったいどのようにしてイノベーションを興せばよいかは書かれていなかった。今回の最新著作「ジョブ理論」では、イノベーションを興す方法にまで言及。それはつまり、顧客が抱えている解決したい問題=「ジョブ」に着目することだとクリステンセン教授は説く。「顧客が欲しがるモノ・コトとは?」それを知る方法論が本書では解説されている。

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