2017年07月27日 10:12

大和ライフネクストは、7月26日、千葉県の高齢者孤立化防止活動「ちばSSKプロジェクト」のさらなる普及に資することを目的に、県と個別協定を締結した。
近年、多くのマンションが、住む人の高齢化と、建物の高経年化を指す「2つの老い」に直面し、大きな課題となっている。そのような中、マンション住人に日々接し、「2つの老い」に対する課題解決に取り組み、また、高齢者雇用の機会創出、働き続けられる職場作りを実践してきた実績からも、大和ライフネクストが本プロジェクトの普及・活性化に寄与できるものと考え、参画を申請した。
大和ライフネクストでは全国で分譲マンション25万6347戸(3月末時点)の管理を受託しているが、そのうち千葉県内の分譲マンションを担当する東関東支社(千葉県船橋市)が参画。具体的な取り組みとしては、高齢者の見守り、「ちばSSKプロジェクト」の普及啓発、認知症対策、高齢者の生きがい・健康・仲間作りなど。