2017年07月26日 16:40

すららネットは、チエルと、小中学校向けのe-Learningドリル教材を共同開発し、提供を開始する。
この教材は、児童生徒の理解度に応じた学習を支援する一人ひとりの学力に応じて、出題される問題の難易度が変化する「出題難易度コントロールシステム」を搭載。「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで、児童生徒は適度な達成感を感じつつ自信を深めながら学習を進めることができる。また自分が解けなかった問題について、過去に学んだ要素に原因があったのかを自動的に探索する「つまずき診断システム」も搭載している。
すららネットは、これまで全国の私立学校や学習塾を中心にクラウド型学習教材「すらら」を提供し、「個に応じた学び」を実現してきた。このたびは公教育分野に強みを持つチエルとe-Learningドリル教材「基礎・基本定着ドリル」を共同で展開することで、公立学校現場へのクラウド導入のニーズに対応していくとしている。