2017年07月19日 14:14

エクスペディア・ジャパンは、世界28カ国計17,079名の子どもをもつ親と、子どもを持たない既婚者、13歳から17歳の中高生を対象に、家族旅行に関する国際調査を実施した。

それによると、家族旅行の経験ありと答えたのは日本人の99.5%、また半数以上の人が「1年に2回以上」家族旅行をしており、日本人は家族旅行好きなことが伺える。さらに日本人の親の6割が家族旅行をする際、「子どもと同じ部屋に宿泊する」と答え、これは世界で最多。

また8割以上の親が「子どもとの旅行の際、下調べはしっかりと行う」と回答、これは世界で2番目に多い結果となった。日本人の親は、子どもを楽しませるための準備に努力を惜しまず、旅行中も常に自分の子どもを気にかけていることがわかった。

また、日本の中高生が旅行に一緒に行きたい相手として、「親」と答えた割合は半数以上。9割の中高生が、家族旅行の際に「ストレスを感じずリラックスしている」「より家族と近くなれると感じている」と回答した。