2017年07月19日 06:37

ロフトでは、この春から品揃えを強化した一筆箋が売れている。

7月は文月(ふみづき)。ロフトでは、この春から一筆箋の品揃えを強化した。売上前年比は約120%。従来のお中元の文化が薄れている現在でも、友人や遠く離れた家族へのちょっとした贈り物、おみやげのコミュニケーションは増えている。一筆箋は、気持ちと品の良さを簡単に表現できるツールとして受け入れられ、今ブームに。さまざまなメーカーから新商品が登場している。

初めてでもきれいに書けるガイドつき一筆箋が売れている。ミドリ「きれいに書ける一筆箋」388円、ミドリ「ありがとうのひとこと一筆箋」345円など。うさぎ柄や季節を感じるデザインも色々揃う。GC PRESS「一筆箋 うさぎえくぼ」378円、ミドリ「一筆箋 夕顔」453円、学研ステイフル「夏のごあいさつ箋 風鈴(封筒、文例つき)」432円など。

そのほか、メッセージを伝えるアイテムとして、手のひらサイズの小さな便せんも次々発売。価格はすべて税込。