2017年07月11日 11:08

YKK APは、9月28日~10月9日まで、スパイラルにて、窓学10周年記念エキシビション「窓学展―窓から見える世界―」を開催する。
YKK APでは、「窓は文明であり、文化である」の思想のもと、2007年から窓を学問として多角的に探究する研究活動「窓学」を研究者・建築家とともに実施。建築、文化、アートなど、様々な切り口で窓にアプローチしてきた。本展は、「窓学」10周年を機に、こうした窓をめぐる知性や感性を、世界共通の文化として俯瞰し、その魅力に新たなまなざしを向ける展覧会だ。
本展では、過去10年間の窓学の研究成果をわかりやすく紹介し、幅広く窓を考え、感じることのできる展示を実施。大学および研究機関より計7名の研究者が参加し、研究展示を行なう。さらに、3名のアーティストが本展のために、新たに窓をテーマとした作品を制作・発表する。
入場料は無料。会場は、スパイラルガーデンおよびショウケース(東京都港区南青山5-6-23)。