2017年07月06日 10:19

養命酒製造は、7月16日・17日に、養命酒駒ヶ根工場健康の森にて、「縄文土器作り」イベントを開催する。

養命酒のふるさと駒ヶ根工場を訪れた人々が驚くのは、豊かな自然と清潔な生産環境、そしてなぜか縄文式住居があること。工場を建てる際に、古代の住居跡がみつかったため、養命酒製造ではこの地の歴史と人類の関わり合いの象徴として、住居を復元させた。

発見された住居跡は、縄文時代のものだけではなく、弥生時代、平安時代と異時代のものも見つかっている。それらの復元住居は見比べるだけでなく、中に入って時代とともに少しずつ進化した建築技術を体感することも可能だ。今回のイベントでは、美術造形作家・野澤尚志さんの指導により、縄文式住居で縄文土器をつくる。辰野美術館で土器や土偶のワークショップも開催している本格派の作家だ。作った土器は乾燥後、後日窯焼きを行ったものを渡す。

料金は1500円。

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