2017年07月03日 10:42

スイッチエンターテイメントは、民泊物件の立ち上げサービス「立上花子」の提供を7月3日に開始した。
民泊物件数は、10月には6万件に届く見込みであり、2020年の東京五輪に向けて更なる増加が期待される。しかし、ホスト自身が立ち上げの作業を行う場合、家具家電の購入やアメニティの拡充、部屋のコーディネート、運搬作業などを自ら行う必要があり、膨大な工数と初期費用がかかる。
「立上花子」では、これから新しく民泊を開始する個人ホストや民泊運用代行会社に対して、民泊物件立ち上げに必要な家具家電の設置から部屋のコーディネートに至るまで、民泊物件の立ち上げを格安、迅速に提供。面倒で煩雑な民泊物件立ち上げをとにかく安く、楽にできることが最大の特徴だ。格安の理由は中古家具家電をリニューアルして室内をコーディネートしている事にあり、それによって初期費用を最小限に抑えることができる。
対応エリアは「東京23区近郊、神奈川県北部エリア」で、順次拡大予定。