2017年06月29日 09:27

アディダスジャパンは、2020年に向け、世界の舞台で戦うアスリートのフットウェアカスタマイズ、およびグローバルで展開する定番商品のフットウェア開発を行う新たな開発施設を、9月(予定)に開業する。

同施設は、世界最先端レベルの計測、テスト機器、さらにハイスペックの製靴機器を備えた、アディダス史上日本国内初のフットウェア開発拠点。アディダスシューズクリエイションアドバイザーの大森敏明さんがディレクターに就任し、選び抜かれた経験豊富なスタッフとともに、次世代シューズの開発を行う。

アディダスにとってフットウェア事業は、特定のカテゴリーのみに留まらず、ジャンルを超えてスポーツパフォーマンス事業全体の要となっている。特に、2020年に向け、今後様々な競技にて日本のスポーツ人口の増加が想定され、さらに日本のアスリートが世界的な大会で最高のパフォーマンスを発揮するためにより充実したサポートを実現すべく、今回の新施設の設置に至った。

所在地は、兵庫県神戸市内。