2017年06月27日 07:48

WWFジャパンは、自分の名字と絶滅の恐れがある動物をモチーフにしたスタンプが作れる「WITH STAMP」キャンペーンを6月26日より実施する。

絶滅の恐れがある野生生物をまとめたレッドリストには、現在約2万4000種以上もの生物が掲載されている。動物たちの危機的状況を、少しでも多くの人々に知ってもらうきっかけをつくりたい。また同時に、保護活動への参加ハードルを下げたい。そのような想いのもと、WWFジャパンは、日本独自の「ハンコ文化」に注目し、「WITH STAMP」キャンペーンは生まれた。

専用ページから自分の「名字」を入力するだけで、絶滅の恐れがある動物のシルエットが入った自分だけのスタンプが作れる。作成したスタンプは、SNSなどのアイコンとして使用できるだけでなく、実際に購入することもでき、購入代金の一部がWWFの環境保全活動へ寄付される仕組みになっている。

価格は1700円(税込)。

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