2025年10月27日 12:07

毎日新聞社と全国農業高等学校長協会は、大丸松坂屋百貨店とヤンマーホールディングスとの共催で、11月2日・3日の2日間、全国の農業高校生が丹精込めて作った農作物や加工品を自分たちの手で販売する「全国農業高校HANASAKA収穫祭2025」を開催する。
即売会では、農や食について学ぶ全国農業高等学校長協会加盟校45校が一堂に会し、自慢の商品を2会場で販売する。全国農業高校HANASAKA収穫祭は、流通や販売を学ぶ貴重な機会を提供することで、次世代の農業を担う高校生の就農意欲を高めることを目的としている。2日間を通じて販売姿勢や商品への理解などが優れていたと評価された4校には、毎日新聞社賞・全国農業高等学校長協会賞・大丸東京店賞・ヤンマー賞を授与する。3日の即売会終了後、クロージングセレモニーで表彰し、副賞も贈呈する。
11月1日~28日の間、YANMAR TOKYO 2階のイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」では、農業高校生たちが作ったお米をふんだんに使ったメニューを提供予定。自分たちが作った食材が料理という最終商品となって顧客に提供されるというHANASAKA収穫祭の即売会や普段の活動とは違った実体験を通じて、食の大切さを高校生の皆さんに学んでもらうことが狙いだ。
日程は11月2日・3日。時間(即売会)は、2日10時30分~16時、3日10時~14時。会場は、大丸東京店11階催事場、YANMAR TOKYO B1階「HANASAKA SQUARE」。









