2025年10月23日 12:05

MIKAWAYA21は、横浜市神奈川区菅田町にある「まごころアパート松葉台」について、横浜市により「居住サポート住宅」として認定された。

国土交通省が推進する新制度「居住サポート住宅」は、住まいに不安を抱える高齢者や単身世帯が安心して暮らせる環境を整えることを目的に、10月から全国での運用がスタートした。自治体が認定する住宅において、見守りや生活支援、地域とのつながりなどの仕組みを備えることで、誰もが安心して暮らせる住まいの整備を進めるもの。

「まごころアパート」は、シニアが安心して暮らし続けられるよう、住まい・支援・つながりの3つを一体化した賃貸住宅。今回の認定にあたり、MIKAWAYA21は、あんど、R65の2社と連携し、入居者とオーナーの双方が安心できる仕組みを構築した。あんどは、全国の居住支援法人と連携し、家賃保証サービスや入居後の居住支援を行う法人。自治体や福祉サービスをつなぐハブとして、制度の定める居住支援を担う。R65は、65歳以上のお部屋探し専門の不動産会社として、年間300件以上の仲介実績を持つ。まごころアパートにおける入居者募集やマッチングを支援する。各社の強みを融合することで、入居時の審査・家賃保証・生活支援・居住支援までをワンストップで提供する体制が整った。「まごころアパート松葉台」は、その先行実装モデルとして位置付けられている。

「まごころアパート松葉台」では、60歳以上の人を中心に10室で入居者を募集中。

まごころアパートプロジェクトサイト