2025年10月23日 09:52

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)は、設立40周年特集企画「わが社の○○」をスタートした。

SAJは、1985年の設立以来、ソフトウェア産業の健全な発展を目的とした政策提言、調査研究、人材育成、国際交流等の事業を40年間にわたり展開してきた。今回、設立40周年を記念し、会員企業の多様な取り組みを紹介する特集企画「わが社の○○」をスタートした。さくらインターネットAI事業推進室室長・角俊和さんへのインタビュー記事を公開した。

インタビューで角さんは日本のAI戦略とSAJとの連携について語っている。長年の「デジタル敗戦」を覆す「すごいチャンス」としてAIを捉えていると角さんは強調する。海外製のAIを「使う」だけでなく、「AIを使いこなし開発し、ソフトウェアを作り、世界をリードし、輸出していく」国を目指している。その実現に向け、さくらインターネットのAI部門担当としてSAJのAI研究会に参画し、SAJが持つ「国とのつながり」や「政策提言力」をAI産業育成の基盤として、規制改革や日本のAI戦略に直接関与していくことを重要視していると語っている。

現在会員でない企業も入会後、本インタビュー企画に応募することが可能。応募企業の中から、本企画の趣旨に沿って選定する(応募多数の場合は、希望に添えない場合あり)。

全文はこちら