2025年10月14日 09:43

ABCは、AIモデル間連携を可能にする新標準「Model Context Protocol(MCP)」への対応を支援する「MCP作成代行サービス」を開始した。
MCPはAnthropic社が提唱したオープンプロトコルで、AIモデルが外部のデータやツールに安全にアクセスできる仕組みとして注目を集めている。OpenAIが先日の「OpenAI DevDay 2025」で発表したApps in ChatGPTや、AnthropicのClaudeに実装が進むマルチエージェント連携の潮流を受け、「AIが外部サービスを直接操作する時代」が現実化しつつある。MCPはその共通基盤として業界全体でデファクトスタンダードとして広がりつつあり、今後はChatGPTやClaude、Geminiなど複数AIをまたぐ連携の標準規格となる見込みだ。しかしながらまだまだ「よくわからない」という顧客が多いことから、11月30日まで限定での無料のメール相談を実施することになった。
MCP構築コンサルティングでは、無料でメール相談を受け付ける。既存システムの診断・設計方針策定・MPC構築のアドバイスを行う。MCPサーバー開発代行では、スキーマ定義、認証設計、MCPサーバー構築、ChatGPT・Claude接続検証を一括支援する。
MCP構築コンサルティングのメール相談は無料(Zoomや訪問は別途見積り)。MCPサーバー開発代行は9.8万円〜。