2025年09月25日 09:36

デジタル人材育成学会は、9月29日より、「第3回デジタル人材育成大賞」の募集を開始する。
デジタル人材育成学会は、2021年4月にデジタル人材の育成に関わる諸問題の研究および応用を促進し、会員相互の知識や知見の交換を図るとともに、産業の進歩発展に寄与することを目的として設立された学会。「ビジネスでの実践」と「アカデミックな知見」を融合するプラットフォームの実現を目指している。
デジタル人材育成学会は、2023年にデジタル人材育成の取り組みをさらに推進し、その成果を広く社会に伝えるため、日本初となる「デジタル人材育成大賞」を創設した。この賞は、デジタル人材育成において特に顕著な成果を挙げたと認められる企業・自治体・団体および個人に対してデジタル人材育成学会が授与するもの。今回、第3回デジタル人材育成大賞の募集を開始する。
応募対象者は、企業・自治体・団体および個人(前回応募した人も再度の応募可能)。本学会の会長を委員長とする選考委員会にて選考。受賞者には本学会から個別に表彰が行われる。デジタル人材育成大賞を通じて、デジタル人材育成のさらなる発展と、その取り組みの価値を社会全体で認識し高めていくことを期待している。
スケジュールは、応募期間:9月29日~11月28日、選考結果発表:2026年1月上旬、授与式:2026年2月(予定)。