2025年09月22日 09:41

DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)は、10月4日、関西初となる新感覚ドローン競技イベント「ドローン相撲in京都場所」を開催する。

「ドローン相撲」は、DPCA愛媛松山校の発祥で、直径約2mの土俵内で球体型ドローンを操作し、相手を外へ押し出す対戦型ドローン競技。シンプルなルールで、子どもから大人まで初心者でも直感的に楽しむことができ、ドローンの魅力や可能性を体験として実感できる。

DPCAは現在、全国45拠点でドローンスクールを運営し、60の自治体との防災協定を締結し、80の支部法人と共に、地域に根ざしたドローン普及活動に取り組んできた。今回の「ドローン相撲」は、これからDPCAが推進するドローン競技種目の一環として、ドローン人口の拡大、若者・女性・子どもたちへの入口づくり、産業人材の育成と防災・教育との接続を目的に、次のフェーズへ進む転換点として捉えている。また、近年、ドローンは国家ライセンス制度の開始や、行政処分に関する基準の制定によって「資格」や「規制」のイメージが先行している。その一方で、操縦技術を磨く場や気軽に楽しめる環境は少なく、講習受講後の継続した練習機会の確保や、若年層・女性の参入ハードルの高さなどが大きな課題となっている。それらの課題を解決する為に、DPCAはドローン競技という新たなジャンルを設け、全国の支部にて順次展開を行なっていく予定だ。

日時は10月4日13時〜17時。会場は本部特設会場(京都市南区東九条西岩本町10-2 イリアスオフィス3階 DPCA本部)。

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