2025年09月10日 19:59

ミガロホールディングスのグループ会社DXYZとセンス・トラストは、DXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を標準採用し、今後センス・トラストが供給する全てのマンションを「オール顔認証マンション」にすることを決定した。

賃貸マンションでオール顔認証を標準採用するのは関西エリアで初となる。また、2026年9月竣工予定の「(仮称)東成区深江南1丁目マンション」はセンス・トラストで初の「オール顔認証マンション®」となる。

ミガログループのDXYZは、顔だけで、暮らす、働く、遊ぶをつなぐ顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を開発提供している。財布、身分証などのあらゆるIDを顔に統合し、1度の顔登録で入退、決済、本人確認を利用可能にすることで、鍵や財布を持たずに「顔ダケで、世界がつながる。」を実現する。多種多様な顔認証AIとの連携が可能なため、利用シーンごとに最適な顔認証AIの提供が可能となる。

集合住宅向けに提供している「FreeiDマンション」ソリューションでは、「顔ダケで、暮らす。」を実現する、エントランス、エレベーターなどの共有部から各専有部まで、鍵が一切いらない国内初の「オール顔認証マンション®」を展開している(8月末時点FreeiD導入251棟竣工)。

センス・トラストは、ミガログループのDXYZが提供する「FreeiD」を導入することで最先端の顔認証技術でセキュリティの確保だけでなく、暮らしの利便性向上を両立する。