2025年09月10日 09:42

サクモフは、8月15日より、経営人材が現場に入り込み、企業の右腕として経営企画から施策実行まで伴走する「社長の右腕派遣」サービスの提供を開始した。
中小企業の54%が予実データを経営判断に活かせていない現状がある。経験や勘に頼りがちな経営判断から、データに基づいた経営への転換が求められている。また、創業期のまま業務やデータが整理されていなかったり、必要なファイルや数字が見つけられないなど、効率的な経営を妨げる要因となっている。その一方で、上記の状況を改善しうる「社長の右腕」となる経営企画人材は、求人過多により獲得競争が激化している。「社長の右腕派遣」は、業務やデータの「ぐちゃぐちゃ」な状態を整理し、KPI設定から予実管理、そして施策実行まで、経営企画の一連の流れをととのえる月額サービスだ。
サービス内容は、「業務・データの整理」(散らばるファイルやデータを整理・集約し、誰もがいつでも必要なデータを取り出せる状態にする。業務の標準化や社員への周知・教育もサポート)、「KPI設定」(集約したデータを用いて、経営目標達成のための適切なKPI設定を支援)、「予実管理」(実績値と目標値の差異分析を行い、差異克服のための施策立案、月1~2回の定例会議の運営支援を行う)、「施策実行」(予実管理の結果、必要となる施策の実行まで伴走。経営企画的な伴走支援の他、IT支援・業務改善、計画書策定、営業組織構築、ISO取得など、個別のソリューションも提供可能)。
料金プランは月額5万円(税別)から。