2025年08月29日 19:00

アートチューンズは、企業の文化芸術支援を可視化する新しい認証制度「a-mark(エーマーク)」を発表した。
「a-mark」は、企業が文化芸術支援を通じて創出した価値を測り、未来へと伝える新しい指標。CSR活動やESG経営の中で示される文化芸術支援をわかりやすく可視化し、企業の信頼やブランド価値を育む仕組みとして機能する。具体的には、新しい機会の創出(アーティストや次世代が挑戦できる場や企画の提供)、人材の育成(教育や経験を通じて文化を担う人を育てる支援)、リソースの提供(資金、場、ネットワークなどの社会的資源の還元)、といった多面的な支援を含む。
「a-mark」は、一社による大規模な取り組みだけに価値を置くのではなく、小さな関わりや一部の支援であっても、その意義を可視化することで、それぞれが重なり合い、有機的につながっていく──そうした積み重ねの先に、真に持続的な文化芸術的価値を継承する社会基盤がかたちづくられていくという考え方に基づいている。9月からは、まずartTunesのパートナー企業を対象に運用を開始し、具体的な事例を通じて制度の在り方や枠組みを発展させていく。次の段階では、対象をより幅広い企業へと拡大し、企業が長期的に社会をより良くするために果たす役割を示す新しい評価基準として浸透させる。