2025年08月27日 19:38

アルプロスレポートでは、英語学習が続く人が何気なく実践している習慣や英語との向き合い方について、現役講師の岩崎先生と岩本先生のインタビューをもとに紹介した。

アルプロスに所属する講師陣へのアンケートとインタビューから明らかになったのは、学習への「動機の種類」が継続を左右しているという事実。切迫した「英語を勉強しなければマズい」といった危機感的な理由からの外部からの圧力で学習を開始した人ほど、結果的に英語学習が継続せず、「自分には才能がないんだ」と諦めてしまう。外的な圧力は、英語学習のスタート時こそ強い動機になるが、「失敗できない」というプレッシャーが強すぎるであるが故に、月日が立つにつれて段階的なモチベーションが下がる。

一方、英語学習を継続できる人に共通していたのは「英語学習の中に楽しさ」を見つけたこと。アルプロス講師陣へのインタビューからは、英語学習が継続できている人は、英語学習の過程の中で英語を「面白い」と感じる瞬間を体験していることが明らかに。

言語の世界では、文法や単語を正しく選んで話しているのに、伝わる内容が微妙に違うことは日常茶飯事。この予測不可能性を「面白い」と感じられるかどうかが、英語学習を挫折せずに長期間継続できる継続の分かれ道となる。1+1が2にならない英語という語学の中で最も大切なことは、学びながらもそれを失敗を恐れずに使ってみることに尽きるという。アルプロスの1カ月集中プログラムはコチラ