リブセンスが運営する不動産情報サイト「IESHIL（イエシル）」は、8月29日～9月4日の期間限定で、「災害リスクレポート」を、通常770円のところ、無料で提供する。「災害リスクレポート」とは、イエシルが2018年から提供している、物件周辺の地震・水害・土砂災害などの自然災害リスクをまとめたレポート。

近年、日本では台風や大雨、地震による自然災害が相次いで発生している。特に、気象庁の観測によると、1時間に50mm以上の短時間強雨の発生回数はこの40年間で約1.5倍に増加。国土交通省の統計でも2018年の土砂災害件数は過去最多の3459件に達した。さらに日本は世界有数の地震多発国であり、南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は80％程度と発表されている。

住宅購入を検討する際は、地震や水害などの自然災害リスクを事前に把握することが非常に重要。居住後の安全性はもちろん、売却時の売れやすさといった資産性にも大きく影響してくる。

災害リスク情報は内閣府や国土交通省が公開しているが、複数の情報提供元から情報を集めると手間がかかる。イエシルの「災害リスクレポート」では、物件ごとに地震や洪水、液状化、津波、土砂災害リスクなどさまざまな情報を1つのレポートでまとめて確認できる利便性が特長。購入を検討しているマンションや、現在住んでいるマンションの災害リスクを事前に把握することで、より安心して住宅購入を進めることができる。