小栗社は、9月に開催される「第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋」にて、ニオイの原因菌を99.9％抑制する新しい寝具シリーズ「断菌（R）企画」で、制菌加工を施した製品を出展する。

近年、布団や毛布などの大物寝具は、洗濯や乾燥の手間がかかり、干すスペースが不足していること、さらには天候や花粉の影響により外干しが難しいケースが増加。特に外干しができない場合は、部屋干しによる生乾き臭が発生しやすく、洗濯自体をためらう原因となっている。

本製品の特徴は、ニオイ菌を99.9％抑制する「制菌（R）加工」。一般的な抗菌防臭加工が菌の増殖を抑えるのに対し、制菌加工は原因菌そのものを一定数まで減少させる。寝汗臭や生乾き臭を強力に抑制し、快適な寝具環境を維持する。

生乾き臭や寝汗臭の原因となるモラクセラ菌、黄色ブドウ球菌などを減少させるため、頻繁に洗えなくても臭いが気になりにくくなる。特に忙しくて洗濯を頻繁に行いづらい人や、突然の雨や台風で外干しができない日が多い人、また家族分の干すスペースが限られている家庭におすすめ。雨天や花粉、PM2.5など外干しを避けたい環境でも、生乾き臭を気にせず安心して使用できる。

第一弾はファミリー層に人気の天然素材「綿」を採用した。肌に優しく吸水性に優れた素材でありながら、乾きにくく、臭いがこもる欠点を解決。自然のやわらかさを感じるくすみカラー5色を展開し、デザインもインテリアに馴染むシンプルでナチュラルなテイストに仕上げた。