2025年08月25日 16:04

東急電鉄が沿線地域の活性化を目的に実施する実証実験「いつでも よりみちパス」に、favyのサブスクシステムが採用された。
9月1日の10時より東急電鉄が提供開始する「いつでも よりみちパス」は、複数のモビリティと地域の施設・店舗、その他のサービスを無料または割引で利用できるデジタルチケットをパッケージ化。電車やバス、シェアモビリティなどの移動手段と、スイーツやカフェ、映画などのまちを楽しむサービス、携帯電話の充電シェアリングサービスやレンタル傘などの便利な生活サービスを、月額980円で利用できる。
主なターゲットは、自由が丘駅、駒沢大学駅、二子玉川駅エリアに住む人や日常的に対象エリアに来訪する人。各サービスを個別に利用した際より、非常におトクなパッケージサービスとなっている。
通勤・通学や休日のおでかけ前後のすきま時間の寄り道を生み出し、地域との新しい出会いとまちの賑わいを創出することを目指す実証実験として行う本サービス。利用中と利用前後にWEBアンケートを行い、利用者のニーズや行動変容、サービスに対する評価を検証する。
購入・契約更新可能期間は9月1日~11月10日。発売金額は月額980円。発売数1000枚。なお施設・店舗、その他サービスによって、提供サービスの内容(無料もしくは割引、利用可能回数制限など)が異なる。詳しくはこちら。