2025年08月25日 15:49

オープンハウスグループは、東京都教育庁が主催する都立高校生向け職場体験プログラム「ジョブキャンプ2025」に参画。7月15日と16日の2日間、同社のグループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントにおいて、都立高校生20名を受け入れ、ショールームの見学を始めとする職場体験会を実施した。
同社の職場体験会に参加した都立高校は、教育目標として国際社会に生きる広い視野をもった人を育成することなどを掲げている。プログラム当日も様々な言語が飛び交い活気が溢れており、「吹き抜けの家にしたい」や、「庭付きの家にしたい」など、自由な発想で、住まいに関する要望があがった。
当日参加した設計士は、様々な要望を汲み取り、迅速に図面に落とし込み、学生からあがった要望がつまった家を形として実現し、学生に見てもらった。その中でも、「エレベーター付きの家」という発想は、3階建ての家にした際、一緒に住む高齢の家族が各階を移動する時の負担を軽減するためにという配慮から、学生と設計士が一緒に考えて、生まれたもの。
参加した高校生からは「家は、色々な会社が力を合わせて作っていると思ったら、オープンハウスは一つの会社で作っていると知って驚いたし、勉強になった」「家のことや設計士の仕事を知って、将来の選択肢が広がったし、自信がついた」などの声が寄せられた。