ReGACY Innovation Groupとローカルイノベーション協会（LIA）は、8月21日、広島県竹原市と市の産業振興に繋がるイノベーション創出を目的としたアクセラレータープログラム「たけはらDX」の令和7年度プログラムを開始した。

ReGACYは、大手企業や自治体、教育機関等からのベンチャー創出やオープンイノベーションによる事業化に特化したサービス開発・展開を行っている。今回のプログラムの実施主体にあたるLIAは、アントレプレナーシップ溢れる中央官公庁、地方自治体と共に、産学官金＋市民・地域と連携したイノベーションスキームを創出することで、日本の躍進をリードするReGACY Innovation Groupのグループ法人。

「たけはらDX」は、「ローカルイノベーションを通じた経済・産業振興への挑戦／持続可能な未来を創り、活きる自治体へ」をビジョンに掲げ、優れた技術やアイデアを持つスタートアップや起業家と竹原市内の多様なプレイヤーが協働することで、産業振興のモデルケースとなるイノベーション創出を目的としたアクセラレータープログラム。

3期目となる今年度は「Deep Tech」「Digital Tech」という2つの領域に焦点を当て、全国から5社のスタートアップを採択。今回開催されたキックオフイベントでは、各社が竹原市での実証事業計画を発表した。今後は、採択企業が市内事業者や地域資源と連携しながら実証事業を進め、2026年3月に予定されるDEMO DAYにて成果を発表する。

ReGACY / LIA