ログリーが提供するアカウントインテリジェンスツール「ウルテク 」は、8月19日より、自社で保有する営業リストなどに含まれるターゲット企業へ広告で直接リーチできる、BtoBに特化したセグメント機能「ウルテクDMP」の提供を開始する。

本機能では、ウルテクが保有する高精度な企業データや利用者自身が保有する営業リストを、ログリーが提供するネイティブ広告プラットフォーム「 LOGLY Ads Context」などの広告プラットフォームにシームレスに配信できる。これにより、広告の無駄打ちをなくし、ターゲット企業への戦略的なアプローチを可能にすることで、広告費用対効果の向上と質の高い商談機会の創出を実現する。

ログリーがBtoB企業のマーケティング担当者へ営業活動を行う中で、「広告を配信してもターゲット企業に届かず、無駄打ちになっている」「手元の営業リストを広告に活用できず、機会損失が起きている」といった共通の課題を聞いてきた。こうした声に応え、営業と分断されがちなマーケティング活動を連携させ、サイト集客からターゲット企業への直接アプローチまでを一気通貫で実現するため、本機能を開発した。

「ウルテクDMP」は、 ウルテクが保有するデータを活用した業種や従業員数などを絞り込んだリストや、ウルテク上にインポートした既存の営業リストを、広告配信のセグメントとして活用できる機能となる。