2025年08月13日 12:04
全日本サッセン協会は、科学館・教育施設向けに新感覚デジタルスポーツ「Cyber KASSEN（サイバーカッセン）」の体験プログラム提供を全国で開始する。
「Cyber KASSEN」は、プレイヤーが腕に専用センサーを装着し、デジタルで打撃を自動判定するフィジタルスポーツ。1対1の勝負から大人数のサバイバル戦まで幅広く対応し、ルールはシンプルで分かりやすく、年齢や運動経験を問わず楽しめる。「Cyber KASSEN」の特徴は、「幼児から大人まで安全に楽しめるモード設定」「大人数の集団戦やチーム戦にも対応」「観客も盛り上がるエンタメ性の高い試合形式」「教育・体験イベント・レクリエーションに最適」など。
3月〜5月に山梨県立科学館で開催された「うごく！カラダ展」では、延べ約1万5000人が「Cyber KASSEN」を体験。親子や友人同士、地域グループでの参加が目立ち、何度も挑戦するリピーターも多く見られた。来場者からは「常設してほしい」「またやりたい」との声が多数寄せられ、科学館関係者からも高い評価を得た。今後は全国の科学館や商業施設、教育機関、地域イベントなどへ展開予定。常設・期間限定・出張の3形態で導入可能で、科学館の集客力向上や教育プログラムの充実、地域活性化に貢献する。
