2025年08月08日 09:55

富士スピードウェイは、2026年1月10日に開催する国内最大級のママチャリによるレースイベント「スーパーママチャリグランプリ」の参加エントリーを8月13日より開始する。

「スーパーママチャリグランプリ」は、個人・ミックスペア・チームで挑む、ママチャリによる6時間耐久レース。ラジオ体操や国歌斉唱など、レース恒例の「スタートセレモニー」はもちろん、F1日本グランプリやスーパーフォーミュラをはじめとした国内外の一部レースと同様、本格的な「5つのレッドライトが消えてスタート」を再現することで、参加者はプロのレーシングドライバー気分を堪能できる。プロ並みの選手を起用した優勝狙いのチーム、コスプレ衣装で走るチーム、ママチャリにも装飾を施したチーム、子どもと並走する家族での参加チームなど、それぞれの楽しみ方で6時間先のゴールを目指す。

ママチャリGPは、今回で大会開催18回目を迎える。新設クラスを含めた合計5クラスに分かれて速さを競うのはもちろん、今回新たに参加投票型の「仮装コンテスト」を実施。厳選なる投票により、コンテストの優秀者には「ベストパフォーマンス賞」が贈られる。また、年始の恒例イベントとして今回も大会前日から前夜祭を楽しんでもらえるよう、さまざまなイベントを企画中だ。車中泊やキャンプでの場内泊が可能で、アウトドアとサイクリングを同時に楽しめる。

参加料(税込)は、2万2800円/チーム。入場料(税込)は、18歳以上1200円/人、JAF会員・SD・ゴールド免許1100円、高校生900円、小中学生(保護者同伴)無料。

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