2025年08月08日 09:54

しいたけクリエイティブが企画・運営する、国内最大級の観光アワード「ジャパントラベルアワード2026」は、一次審査を終え、過去最多となる206件のエントリーの中から15件の地域・企業を選出した。

しいたけクリエイティブは、世界専門の広告制作会社。主に英語の記事執筆やコピーライティング、デザイン、ウェブサイトや動画を含む広告制作などを行っている。国内企業や自治体などの海外向けプロモーション支援を軸に、DEIやサステナビリティ視点での観光を促進する「ジャパントラベルアワード」の運営をしている。

「ジャパントラベルアワード2026」は、「観光からより良い社会をつくる」を目的とした、国内最大級の観光アワード。誰もが安心して旅を楽しめること、多様な人々の視点やニーズを大切にすること、地域や環境にやさしいことを実践する、日本各地の魅力的な観光地やユニークな体験を「感動地」として発掘し、表彰している。2021年の初年度は80件だった応募が、前回の第4回には196件にまで伸び、本年度は206件にまで上昇。年々たくさんのエントリーが全国から寄せられている。多様な旅行者がいる中で、誰もが「居心地が良い」と感じられる場所を、グローバルな視点で審査‧発信することで、地域や施設の魅力を世界へ広げていく。

今後、8月から10月にかけて現地審査を実施し、インバウンド、サステナビリティ、アクセシビリティ、LGBTQ+など多様な視点で最終審査を行ったうえで、2026年1月中旬頃に「2026年に訪れるべき日本の感動地」として受賞者を発表する予定だ。

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