2025年08月07日 15:43

よみうりランドと大正製薬は、8月29日、閉園後のよみうりランド園内にて、首都直下型地震(震度6弱)を想定した避難訓練を共同で実施する。本訓練は、グッジョバ!!「SPACE factory」内のアトラクション「リポビタンロケット☆ルナ」において、地震発生を想定した緊急停止、乗客の救出、そして園内での避難誘導までを行う、実践型のプログラム。
近年、南海トラフ地震や首都直下型地震の発生リスクの声が高まる中、防災への意識と備えの重要性があらためて注目されている。こうした背景を踏まえ、よみうりランドと大正製薬は、9月1日の「防災の日」を前に、よみランCLUB会員限定で、来園者約200名に参加してもらい、避難訓練を開催する。
大正製薬は「災害時に大人からお子さままで、栄養と元気を届けられる防災用備蓄食をつくりたい」という思いのもと「リポビタンゼリー長期保存用」を開発。これまで備蓄の提案を行ってきた。また、よみうりランドは、2011年の東日本大震災をきっかけに、来園者の安心・安全を考えてそれまで以上に幾度となく避難訓練を実施。今後も安心・安全の精度をさらに高めていきたいという思いがある。
本企画は「非日常の中で“もしも”を考えることが、防災意識を日常へと引き寄せる一歩になる」という共通認識のもと、両社の協議により実現した。訓練当日は、園内の防災用備蓄食でもある「リポビタンゼリー長期保存用」を配布し、日頃の備えの重要性に対する啓発も行う。詳しくはこちら。