2025年08月07日 09:04

シフトプラスは都城市と共同開発を行った、ChatGPT/Claude/Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、「Claude 4.1 Opus」を新たな利用可能なAIモデルとして通常モード、拡張思考モードを共に追加した。
自治体AI zevoでは新たに利用可能な生成AIとしてAmazon Bedrock On Anthropic Claudeにおいて、新たなAIモデルであるClaude 4.1 Opusが利用可能となり、8月6日、全利用自治体に向けて提供を開始している。Claude 4.1 Opusは最先端のAIモデルでありClaude系の中でも特にパフォーマンスに優れたAIモデルとなっており通常モードと拡張思考モードに対応している。
Claude 4.1 OpusはClaude系の最新のLLMとなる。自治体AI zevoにて、Claude 4.1 Opusは追加費用なしで利用できる。これからも自治体AI zevoにおいて、利用可能な生成AIモデルを増やしていきたいと考えている。
「自治体AI zevo」を契約した場合、付帯サービスとしてビジネスチャットツールLGTalk職員数分のアカウントを提供する。LGTalkはファイル無害化などセキュリティを重視したチャットツール。チャット上から直接生成AI(自治体AI zevo)を利用することが可能だ。