2025年08月06日 19:31

シンカは、有償オプション機能として提供していた録音データの要約機能をアップデートし、通話終了後に自動で要約する「録音自動要約」機能として無償提供を開始する。

本機能は、通話録音の利用客に対し、8月25日より提供を開始。これにより、電話対応の引き継ぎや振り返りがより効率的に行えるようになり、あらゆる企業の業務効率化に貢献する。また、本機能は会話の概要を把握できるだけでなく、通話内容をテキスト化する機能と組み合わせることで、会話内容の分析にも活用できる。

課題を解決するため、シンカは最先端の生成AI技術を活用し、日々の業務を根本から効率化できるソリューションの提供を目指し、専門的な知識や高額な費用を必要とせずすべての企業が気軽に生成AIの力を活用できる世界を実現したいと考えた。こうした課題を生成AIの力で解決したいという想いから生まれたのが、通話内容を自動要約する今回のアップデート。

本アップデートでは、通話終了後に自動で要約が生成されるため、利用客は手間なく、通話内容の要点をすぐに把握できる。複雑な通話内容でも要点を一目で理解できるため、社内の情報共有やチーム連携がスムーズになる。さらに、会話の概要把握に加え、会話分析にも活用できるようになった。

シンカは、より使いやすくなったこの機能を無償で提供することで、中小企業でもコストを気にすることなく、電話対応業務を効率化し、より本質的な業務に集中できる環境を提供する。