2025年08月06日 15:45

三菱地所とmui Labは、共同開発したエネルギーの見える化サービス「HOMETACT Energy Window」の「エネルギーの窓」のデザインにカスタム機能を実装。従来の「山の窓」に加え、新バージョン「月の窓」の提供を開始した。

「Energy Window」では、利用者が設定したエネルギー(電気)使用量の目標値に対して、進捗状況をアプリ内の「窓」に映る景色の変化で把握できる体験を提供している。これは、アプリの画面の中に窓をつくり、その窓を覗くことで、家のエネルギーについて知ったり興味を持ったりすることができればとの思いから生まれたもの。

これまで「Energy Window」では動物たちが山に集まる景色が見える「山の窓」のデザインのみを提供していた。今回星空の景色が見える「月の窓」のデザインの提供開始により、利用者はいずれか好みのパターンを選択することが可能となる。その時々の利用者の気分や状況に合わせて表示を切り替えられることで、ユーザー体験の向上に繋がり、「Energy Window」へのエンゲージメントも高まることで、省エネ行動をより身近に感じられる。

今後は「Energy Window」の拡張だけでなく、「HOMETACT」とmui Labの製品であるmuiボードと連携させ、より省エネ行動の習慣化と節電が身近に感じられる体験を提供する予定。詳しくはこちら