2025年08月06日 15:23

今年9月に初開催となる「小金井ビールフェスティバル2025」にて、総合学院テクノスカレッジの学生によるクリエイティブが採用された。採用されたのは、PRを目的に制作されるポスターなどのメインビジュアルをはじめ、当日会場に流れるBGMなど。

本イベントは、「中央線ビアワークス」開業を機に新たなクラフトビール文化の創出・醸成を目指し、地域住民にとって親しみやすく、楽しいひとときを提供すること目的に企画された。

テクノスカレッジのデザイン科の学生が担当したメインビジュアルは、イベントのコンセプトである「あたたかみ・親しみやすさ」をテーマにしながら、寒色系のカラーをベースに、屋外の暑さを忘れさせる爽やかな空気感を演出。ミュージック科の学生が担当したBGMでは、家族連れで気軽に訪れたくなるような雰囲気をつくるポップな曲を提供する。

ポスターのメインビジュアルを担当した学生は「小金井の魅力を詰め込んだ、ポップで明るいポスターを制作しました。家族や友人、大切な人と過ごす楽しい時間をイメージし、残暑を吹き飛ばすクラフトビールの爽快感を、色彩や構図で表現しています。また、当地を代表するイベントになるように、武蔵小金井駅、地域の木々や鳥など、小金井らしさを随所に盛り込んでいるところがポイントです。」と語った。

「小金井ビールフェスティバル」は9月5日~7日までフェスティバルコートにて開催。