2025年08月05日 20:10

サラヤは、8月30日の「針刺し予防の日」にあわせ、針刺し切創のリスク啓発と、専用容器による適切な廃棄習慣の定着を目的としたプレゼントキャンペーンを実施する。

医療・介護の現場では、「針刺し切創」が深刻な職業感染リスクのひとつとされている。B型肝炎やC型肝炎、後天性免疫不全症候群、蚊が媒介するデング熱など、様々な血液媒介感染症への感染につながることから、安全管理上の重要な課題となっている。

職業感染制御研究会では、こうした針刺し切創による血液・体液曝露、ウイルス感染の撲滅を目指し、「8=はり、3=さし、0=ゼロ」の願いを込めて、毎年8月30日を「針刺し予防の日」と制定した。サラヤでは、この日にあわせて、医療従事者・患者双方に向けて、針捨て専用容器の重要性を改めて啓発し、安全な針廃棄の習慣づくりを応援する特別企画を展開する。

医療・介護の現場では、患者による使用済み注射針の誤った廃棄が、針刺し切創のリスクを高める要因のひとつとなっている。この問題に対し、医療・介護関係者から患者に対し、正しい針捨て習慣の指導が、安全な行動のきっかけになると考える。

そこで、医療・介護関係者向けサイト「Medical SARAYA」では、アンケートに回答した人の中から抽選で50名に、「サラヤ 針捨てBOX 0.2L(10個)」をプレゼント。公式通販サイト「Hygiene Shop」ではアンケートに回答した先着200名に「サラヤ針捨てBOX 0.2L」1個をプレゼントする。