2025年08月05日 12:24

リブランは、同社が企画する、24時間楽器演奏が可能な防音賃貸マンションの新規物件「ミュージション下北沢」が12月に完成する。
ミュージションは、「グランドピアノを自分の部屋で弾きたい」「深夜でも大きな音で好きな音楽を聴きたい」など、音楽を生きがいとする人々がいつでも気兼ねなく音楽を楽しめる住まいを目指した、高い遮音性能をもった賃貸マンション。
荒井商店を事業主とする本物件は、建築家の永山祐子さんをデザイン監修に迎え、下北沢の新たなランドマークとして誕生する。劇場やライブハウスなどが数多くあり、若いアーティストの集う街として知られる「下北沢」に登場する、24時間思いっきり音を鳴らせる防音賃貸マンション「ミュージション下北沢」。駅徒歩3分の好立地に、一人暮らしにおすすめの1Kタイプから、二人・家族住まいにおすすめの2LDKタイプまで計5タイプ24戸を用意した。
小さなスケールの建築が街並みを形成している「歩行者の街」下北沢に合わせ、全体のボリュームを縦に2つに分割し、街に馴染ませる。低層部は軽やかで浮遊感のあるガラスボックスとし、植栽帯を有効に配置することによって開かれた魅力的な商業スペースとする。高層部の外装は植物の緑と呼応する緑色、そして緑の補色関係となるピンク色の鮮やかな色彩を施し、個性的なキャラクターを与え、色彩が溢れるサブカルチャーと共に醸成してきた街並を体現している。今後、街と共に魅力的に時間を積み重ねここにしかない新しい街の風景となる集合住宅を目指す。