2025年08月05日 09:02

SUPERBLOOMが展開するクラフトジンブランド「LUO(ルオ)」は、ブランドコンセプトを刷新し「飲むだけで誰かのためになる」クラフトジンとしてリブランディングを発表。社会課題への支援先を拡充し、購入時に応援したい分野を選べる新たな仕組みを導入する。

LUOはこれまで売上の一部を森林保護活動へ寄付することで、環境と社会の共生を目指してきた。今回のリブランディングでは、支援の対象を3つの社会課題領域に拡大。LUOを手に取るたび、誰かや、物事の「未来」につながる仕組みへと生まれ変わる。

顧客および卸先は、LUOを購入・導入する際に、3つの支援軸の中から応援したい分野を選択できる。売上の一部を、それぞれの分野に対応した支援団体へ寄付する。LUOは今後も、クラフトジンの可能性を拡張しながら、社会との新しい関わり方をデザインしていく。

選べる3つの支援軸の1つめは、自然・環境:森林保護。支援先は「森づくりフォーラム」。森林保護、自然災害が起きた森林などの環境整備を通じて、持続可能な自然との関係性を育む活動を支援。2つめは、人・教育:教育格差・発展途上国子ども支援。支援先は「NGOクワトロ」。教育機会に恵まれない発展途上国の子どもたちへ、無償の学習機会と生活支援する。3つめは、地域・被災地支援。支援先はパルシック(PARCIC)。日本を含むアジア各地で、自然災害や紛争の影響を受けた人びとの生活再建を支援する。

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