2025年07月16日 19:11

DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は、「小学生の夏休みの過ごし方」について調査し、その結果を公開した。

まず、夏休み期間中、小学生の子どもたちはどのように過ごすのかという質問について、調査で最も多かったのが「ひとりで留守番をする」という選択肢で、55%にのぼる。祖父母に頼る家庭も少なくない。現代の家族構成や共働き世帯の多さが見て取れる。「夫婦共働き、かつ夫婦共に実家が非常に遠く両親をあてにすることができないので、必然的に朝から夜まで子供達だけで過ごすこととなり、子供たちのやりたい放題にならないか心配です。」というコメントも。

また、夏休みの過ごし方に悩む小学生の保護者は全体の71%にものぼった。具体的にどのような悩みを抱えているのかを調べたところ、第1位「子どもが暇を持てあましてしまう」、第2位「ゲームをする時間が長くなる」、第3位「生活リズムが崩れてしまう」となった。子どもの「暇」や「デジタルデバイスの使用時間」、そして「生活リズムの乱れ」が主な悩みの種であることがわかる。

「テレビをずっと見ていたり、暇をもてあまして体もあまり動かさず一日終わる日もある。」 「暑いから外で遊ばせるわけにもいかず、かと言って勉強ばかりさせるのも可哀想なので、ついついタブレットやゲームをさせる時間がいつもより長くなり、ダラダラと過ごしてしまうことが心配。」などのコメントが寄せられた。詳細はこちら