2025年07月16日 09:04

日本航空、JALUX、ユカリアは、ユカリアが展開する脳ドック検診サービス「スマート脳ドック」において、7月15日よりJALマイレージバンク会員向けの新サービスをスタートする。
日本社会における少子高齢化の進行を受け、医療費の抑制や健康寿命の延伸に向けた取り組みが喫緊の課題となっている。予防医療の重要性が増す中、ユカリアはMRIを活用して脳の健康をチェックする「スマート脳ドック」を通じて、予防医療を一層身近なものとし、健康寿命の延伸や生活の質の向上に寄与している。
一方、JALグループは移動を通じた人々の幸福やウェルビーイングを大切に考え、新たな健康習慣を提供するこの取り組みに共感し、ユカリアとのサービス提携を実現した。ユカリアの「スマート脳ドック」は、脳梗塞、くも膜下出血等につながりかねない脳の異常箇所を調べる検査。短時間・手軽・リーズナブルな新世代の脳ドック検査サービスとなる。
JALマイレージバンクの「JALマイレージパーク」を経由して、「スマート脳ドック」を申し込むと、受診内容に応じたJALマイルを積算。さらにAIによる脳画像解析を提供する「Mvision health」オプション付きプランも選べる。また、JALマイルを使い、「スマート脳ドック」を特典として受診することが可能。JALグローバルクラブ(JGC)会員限定で、「スマート脳ドック」を特別価格で提供。対象者には「キャンペーン一覧」や個別の案内を届ける。
サービス開始日は7月15日。サービスはいずれも併用不可。