2025年07月15日 12:46

光JSみらいは、ウェビナー「外国(人)学校と子どもたちのみらい」第4回を7月19日に開催する。

同ウェビナーは「外国(人)学校と子どもたちのみらい」というタイトルで届ける4回シリーズ。シリーズを通して日本社会における外国(人)学校とそこで学ぶ外国ルーツの子どもたちの今とみらいを考える。4回にわたり開催している同シリーズもいよいよ最終回を迎える。

最終回となる今回は、教育者の立場から外国(人)学校を知る石水美佳子先生を講師として迎える。第2回に三宅エベルトンさん、第3回に原丹野カウアンネさんからブラジル(人)学校で学んだ当事者として話を聞いたが、共通して出たのは「日本語学習の大切さ」だった。また、学校生活の中でどんな人と出会うのか、どのような情報に触れるのか、大人からどんな言葉をかけられるのかによって外国(人)学校に通う子どもたちの未来は大きく変わるということも知った。

石水先生は長きにわたりブラジル(人)学校で日本語教師として教壇に立ち、多くの生徒たちを指導してきた。日本に住む外国ルーツの子どもたちが置かれている環境や、将来に向けて持つ希望と不安を身近でリアルに見ている。彼らの今と未来を見つめ、日々を共にする石水先生から話を聞くことで、より外国(人)学校とそこに通う子どもたちへの理解を深め、日本語教育の重要性について改めて考える。

参加費は無料(別途寄付も可能)。開催場所はオンライン(zoom)。開催日は7月19日。

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